この記事では前回の記事相対参照の入力されているデータをコピーすると自動的にコピーされる相対参照に対して絶対参照は特定のセルを必ず参照という形式を説明します。
Excel/絶対参照は(列、行)固定されたまま調整されない($)マーク
商品がセールで75掛け(定価の75%)で販売する事になりました。
特定のセルを必ず参照するのが絶対参照
ここではC2セル
定価の25%割引きで販売予定という事にした。
どちらも求められる値は同じなのですが、右はオートフィルしたらエラー表示が出ました。
絶対参照(例)
C2セルは絶対参照です
コピーしても =C5*$C$2 =C6*$C$2 =C7*$C$7
($)はそのまま入力も出来ますがF4を使うと直ぐに入力できます。
Excel 相対参照は自動で調整される
前記事でも少し説明しましたがセルを相対的に参照する形式です。数式をコピーするとセルの参照は自動的に調整されます。
相対参照(例)
セルの位置を相対的に参照するのが相対参照です。
参照は自動的に行われます。
C3*D3 C4*D4・・・数式をコピーで自動調整されています。
絶対参照と相対参照を理解すれば自ずと応用して時短でデータの処理も出来ると思います。
が増えてくると思います。
ゆり子
次回の記事は複合参照を予定しています。
勉強中・・・
複合参照・・・?