IF関数演算子等前記事で紹介しましたが、この記事COUNTIF/COUNTIFSでも
演算子（検索条件）で（比較演算子）を使ったりしますので此方も見て理解して下さいね。
Excel/COUNTIF関数使い方
関数COUNTIFの引数はセル参照 検索条件に一致するデータを求めます。
他、比較演算子等で等しい、等しくない、より大きい、より小さい、以上、以下
（検索条件で）使います。
条件に一致するデータの個数を数えると言う事です。
①検索範囲, ➁検索条件
検索範囲 C5:C15 （ランク） 検索条件 B2セルを指定（シルバー）
COUNTIF 検索条件をセル範囲から直接入力
検索条件はダブルクォーテーションで（”シルバー”）囲む
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COUNTIF 検索条件と一致するデータ
検索条件が指定されているセルがある場合例
ランクが（シルバーとB2セルに指定）されている
↓↓↓
検索条件を参照セル内の文字列から直接入力する場合
↓↓↓
上と下との数式の違い～文字列はダブルクォーテーションで囲みましょう。
Excel/COUNTIFS関数
COUNTIF関数と違って幾つもの、指定した範囲の中で複数検索条件を指定する事が出来ます。
検索範囲1・・・検索条件1
検索範囲2・・・検索条件2・・・・
検索条件が3つ以上の時は、カンマ（,）で区切って指定する。
COUNTIFS 複数の条件を全て満たす個数を返す
Excelデータ参照セルからシルバーの会員の女性が何にいるか知りたい。
検索範囲、検索条件と追加できるのがわかる
↓↓↓
結果
1つ目の範囲がランクでシルバーそして2つ目の範囲が性別で女性の会員数は1と
求められました
COUNTIFS関数 それぞれ連続し,コピーした値を0に表示させない！
検索範囲の中にあるそれぞれの一致した複数条件を求める。
検索範囲①はそのままランクでそれぞれの検索条件①（シルバー,ゴールド,プラチナ,ダイア）
そして
検索範囲②性別で検索条件➁（女性,男性）の複数一致するデータの値を求めてみましょう。
この場合検索範囲①➁は絶対参照にする事。そして検索条件の①はランクは列は常に固定され,
複合参照にします。行は5,6,7行目と・・・自動調整されるように
検索条件➁の性別女性はH, Iと自動調整され行は固定になっています。
COUNTIF,COUNTIFS関数 列, 行連続コピーでの複数条件を求める時絶対参照、複合参照を使った（例）🔗↓
COUNTIFS関数/比較演算子を使った（例）🔗↓
まとめ
① 検索範囲⇒ 検索するセル範囲を指定します。
➁ 検索条件⇒ 検索条件を指定（セルを参照する）直接検索条件を入力する。
① 検索範囲⇛ 1つ目の検索範囲によって検索するセル範囲
① 検索条件⇛ 1つ目の検索条件の指定
② 検索範囲⇛ 2つ目の検索範囲によって検索するセル範囲
② 検索条件⇛ 2つ目の検索条件の指定
設定方法は、COUNTIFもCOUNTIFSも同じ方法複数設定できるかそうでないかでした。
検索条件を参照セルから指定する他 直接入力するときは、必ずダブルクォーテーションで囲みましょう。
※ 検索条件で使う比較演算子参考記事(~以上だったり、以下、未満等・・）
COUNT関数
次回はAVERAGEIF、AVERAGEIFS関数
次回はAVERAGEIF、AVERAGEIFS関数？
