10/15の記事でIF関数論理式を説明しましたが、今回の記事では
IFにAND・OR・NOT・EFERRORを組み合わせます。
Excel/IF関数にAND関数を組み合わせる
全てを満たすとき 真(TRUE)そうでない場合 偽(FALSE)
↓↓↓
IF関数にAND関数を組み合わせると(~かつ~)という条件が設定できます。
IF関数については前記事下記URLから
IF関数にANDを組み合わせると、例えばお菓子ミルクチョコレート,・おせんべい.etc・・・あって
カロリーが表示されている場合ミルクチョコレートでカロリーが50Kカロリー以下で
商品を(お菓子を)購入する そうでなければ購入しない
特定のセルがたくさんのお菓子の種類があって特定のセルにカロリー表示されている場合
=IF(AND(B3=ミルクチョコレート,C3<=50)”購入する“,”購入しない”)
(論理式① , 論理式②)
下記図↓↓↓
Excelのデータ
数式バーには上記の式がD3セルに求めているので後でオートフィル(D3右隅+オートフィル)
AND関数
すべてを満たす場合真の場合(TRUE)を返し
そうでなければ偽の場合(FALES)を返す
Excel/IF関数にOR関数を組み合わせる
どれか一つでも満たす場合 真(TRUE)そうでない場合 偽(FALSE)
↓↓↓
F関数にOR関数を組み合わせると(~または~)という条件が設定できます。
IF関数については前記事下記URLから
OR関数は複数の論理式で、どれか一つでも満たす場合は真(TRUE)
果物のデータがたくさんあってどこに買いたい果物があるか調べる
又そのデータに原産地などが記載されている場合一つ一つ目で追っていくのは大変ですよね
その場合IF関数にORを組み合わせセルの色を変更するなどすると時間短縮にもなりますね。
果物がりんごかまたはイチゴなら購入そうでなければ購入しない
(論理式① , 論理式②)
下記図↓↓↓
Excelのデータ
数式バーには上記の式がC4セルに求めているので後でオートフィル(C4右隅+オートフィル)
OR関数
どれか一つでも満たす場合は真の場合(TRUE)を返す
そうでない場合(FALSE)を返す
Excel/IF関数にNOT関数を組み合わせる
ある値が特定の値と等しくない真の場合(TRUE)そうでない場合偽(FALSE)
↓↓↓
F関数にNOT関数を組み合わせると(~でなければ~)という条件が設定できます。
IF関数については前記事下記URLから
ある値が特定の値と等しくない場合
下記Excelデータメロンでなければ真(TRUE)〇 メロンであれば偽(FALSE)✖
指定したメロンではない場合に〇が表示されている事に注目
(論理式)
下記図↓↓↓
Excelのデータ
メロンでない果物に(セル)に〇が表示されていることに注目
数式バーには上記の式がC4セルに求めているので後でオートフィル(C4右隅+オートフィル)
NOT関数
真の時は(TRUE)を返し
偽の場合(FALSE)を返す
特定の値と等しくないことを確認するため使う

AND・OR・NOTにIFを組み合わせての関数
理解していただけたでしょうか?
この記事でIFERRORの組合せも予定していましたが
次回の記事でIFERRORをIF関数との組合せを説明しますね。

IFERROR?