前記事でAND・OR・NOTをIF関数に組み合わせるを説明しましたが、
IFERRORは数式がエラーでない場合は数式の結果を返し、エラーならば指定した値を返します。
Excel/IFERROR関数
EXCELでは①数式を正しく表せない時エラー表示になる
又エラー表示になったときに②返す値を指定します。
①正しく表せない(文字などが入力されている データが入っていないなど)
②返す値を指定する(表示にする/文字を指定する等)
※またエラー表示を非表示にする又は文字を指定する
数式の結果がエラー表示の時に返す値を決める
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Excelデータ
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下記のExcelデータ図応募者数が16名で定員20名応募率は、①D3/C3
見たときに直ぐわかるように➁”応募者待ち”に指定する
この場合定員数が入力されていないが、入力されている場合は・・応募者数だけ決まっていない時
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E5セルにエラー表示 #DIV/0! ⇛(0・空白セル)で除算されている。
E6セルにエラー表示#VALUE! ⇛因数の形式の間違い。
IFERRORを使う(0表示にする)
下記の図エラー表示の時応募者待ちに修正
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Excelデータ下記図
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下の図数式バーに注目 ➁エラーの場合0が表示されるように
ブルー〇枠域E5 E6セルが0表示になった。
IFERRORを使う(空白 ”” 表示にする)
下の図数式バーに注目 ➁エラーの場合空白( ”” )が表示されるように
ブルー〇枠域E5 E6セルが空白( ”” )表示になった。
IEERROR関数 まとめ
数式がエラー表示されるとき修正する値を指定することが出来る
エラーの時 返される値
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#N/A #VALUE #RFF! #DIV/0! #NUM! #NULL!
エラー表示を (空白)並びに(0表示)にすることが出来る
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ここは覚えておいた方が空白表示( ”” ) 0表示( 0 )

ゆり子

勉強中・・・