この記事では参照用の表からデータを検索します。
例として事業所等で注文等がたくさん入ったとき商品の単価を検索
データがたくさんある時も直ぐにその単価を検索することが出来ます。
VLOOKUP関数での説明。
Excel/VLOOKUP 関数参照用の表からデータを検索。
VLOOKUP関数
=VLOOKUP(検索値, セル範囲, 列番号, 検索方法)
①検索値(検索対象の№やコードを入力するセルを指定する)
②セル範囲(参照用の表のデータ)
③列番号(セル範囲の何番目を参照するのか指定する)
④検索方法(FALSE/TRUEを指定する)
FALSE・・・完全に一致するデータ(0)
TRUE・・・近似値を含めるデータ(1)
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あるショップで型番(7.8.3)と注文があった場合、商品の単価を検索する。
①検索値A4, ②セル範囲G4:I15 ③列番3 ④検索方法FALSE
上記のような数式になります。
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関数挿入バーに
検索値①A4検索
赤の枠域塗りつぶし部分②セル範囲G4:I15
③列番3(商品一覧)左から3番目
④検索方法FALSE
上記ポイントを見ながら下のセル範囲、他検索値, 列番号、検索方法を理解しよう・・・・挿入バー
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上の図の説明
★ここでは検索値は単価セルC4クリック
スイカの単価を商品一覧から検索する。
①検索値は知りたいA4(スイカの単価)
②セル範囲G4:I15(商品一覧の参照するデータ)
③列番号(単価を知りたいので左から数えて3番目)
④完全に一致するデータ
Excel/VLOOKUP数式バー詳細
VLOOKUP関数を使うとき(利用するとき)
VLOOKUP
コードや番号で作られた表データを参照し、検索値を表示する(探す)項目参照用のデータが
縦方向に入力されている場合に使います。
HLOOKUP
同じ系列のHLOOKUPは参照用のデータが横方向に入力されているときに使います
説明した関数及び他の関数でも使う時の注意点
相対参照
数式をコピーすると自動で計算される
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ここで簡単な例

ゆり子
関数を使う時の注意点を次回

勉強中・・・
相対参照/絶対参照?