COUNTIFS関数は1つ目の検索条件、2つ目の検索条件….と検索条件を追加
(複数の一致するデータの個数を返します。)
COUNTIF関数では1つの条件しか検索できませんでした。
COUNTIFS関数は複数の条件を満たすデータを求める事が出来ます。
Excel/COUNTIFS関数 複数の条件 文字列
下のデータには(例)
検索条件に文字が入れられていますが、
文字を入力する時はダブルクォーテーションで囲みましょう。
COUNTIFS関数 検索条件には文字列が入れられています(例)
下記データ 住所は大阪で、性別は男性の 顧客の人数を 求めてみましょう。
関数挿入から統計⇛COUNTIFS⇛OK
この場合
⓵検索範囲1⇛D4:D14 ⓵検索条件1 ”大阪”
➁検索範囲1⇛C4:C14 ➁検索条件2 ”男性”
検索条件は検索するセルを参照
この検索条件が文字列の時お決まりの文字列をダブルクォーテーションで囲まなければいけません。
引数(検索条件⓵は住所”大阪” 検索条件➁は性別”男性”)
※ 比較演算子を使ってダブルクォーテーションで囲みましょう。
数式バーに数式末尾にマウスクリックすると
検索した範囲が色分けして表示されています。
とても分かりやすいですね。
➁検索の条件1 →1つ目の検索条件
③検索範囲2 ⇛2つ目の検索セル範囲を指定する
④検索の条件2 →2つ目の検索の条件
COUNTIFS関数-複数条件に一致した個数を求める
比較演算子を使った例を図で説明。
検索範囲1(アイテム)B3:B10, 検索条件1(ネクタイ)
検索範囲2(商品の値段)D3:D10, 検索条件2(8000円以上)の個数を求める式結果は3
関数の数式バーを✔
この場合検索条件2が 8000円以上 ”>=”&8000
上の例
検索範囲1(B3:B10)アイテム, 検索範囲2(D3;D10)商品値段
検索条件2(8000以上)を ⇛ 検索条件2を(30000以下)
に変更して検索条件をすべて満たすデータの値を求めてみました。
ネクタイで30000以下は結果2と求められました。
COUNTIF関数/COUNTIFS関数記事へ(違う例)
条件は指定された条件を等しかったり、以上だったり、以下だったりそれぞれ…
COUNTIF関数(条件と一致するデータの個数を返す)
でも使いますので覚えておきましょう。
ここで最低知っておかなければいけない比較演算子は記事↓に🔗させておきますね。
条件を追加..追加とcountIfs関数を使いこなしてみましょう。
此方の記事はIF関数にAND関数、OR関数、NOT関数を組合せ
~かつ~、~か~か、値と等しくない等是非参考に
COUNT関数 セル範囲に含まれるセルの個数を返す関数。
COUNTA関数 空白でないセルの値を返す関数。
COUNTBLANK関数 セルの値が未入力、空白(””)のセルをカウントする関数。